要旨:唐の時代には、鑑真和尚は中日の仏教文化の交流の歴史において最も重要な人物であり、すべての苦難を経験して、日本へ渡海し、日本の仏教に新たな変化をもたらしたのである。仏教だけではなく日本の建築、絵画、医学の発展をも促進し、中国と日本の文化交流の架け橋として重要な役割を果たした。
筆者は本稿では、鑑真が日本へ渡海した歴史的事実と、鑑真が日本仏教に与えた影響と貢献、中日民間交流の友好大使の役割について研究することをする。
本稿を通して中日文化交流と研究を深め、中日両国の民間の友好関係を強化し、互相理解を高めることができればと期待しているのである。中国と日本における今日の文化交流に止まらず、これまでの先駆者たちが開拓した両国の友好交流の道をも振り返って見ることを通して、中日両国の文化交流を一層推進していきたいのである。
キーワード:鑑真渡海;文化交流;渡海意味;文化貢献
中文摘要:在唐代,高僧鉴真是中日佛教文化交流史上最为重要的人物,他历尽艰难,东渡日本,给日本的佛教带来了新的变化。不仅仅是佛教,他还促进了日本的建筑、艺术、绘画及医学等领域的发展。作为中日文化交流的桥梁,起到了重要的作用。
笔者在本论文中,对于鉴真东渡日本的事实、对日本佛教产生的影响和做出的贡献、以及作为中日民间交流大使的作用等进行了研究。
希望通过本论文可以促进中日文化交流和研究,强化中日两国民间的友好关系,促进相互理解。我们不应该只停留在现今的中日文化交流上,希望可以通过回顾迄今为止先驱者们所开拓的两国友好交流的道路,促进中日两国文化交流进一步发展。
关键词:鉴真东渡;文化交流;东渡意义;文化贡献
目次
中文摘要
要旨
始めに-1
本 論-2
1鑑真の生涯(688—763)-2
1.1東渡する前の鑑真(688-742)-2
1.2 鑑真の東渡-3
1.2.1東渡の目的-4
1.2.2東渡の過程(743—754)-5
1.2.3東渡の歴史的な意義-6
1.3日本に到着した後-7
2東渡の影響と貢献-8
2.1仏教への影響と貢献-8
2.2文化の面における影響と貢献-9
2.2.1医学の面-9
2.2.2書道の面-9
2.2.3建築の面-9
2.2.4彫刻の面-9
3中日文化交流から見た鑑真-10
3.1中日の民間交流-10
3.2中日の政府間交流-11
4中日友好文化交流の将来-12
4.1中日友好の民間の基礎を固める-12
4.2中日両国の文化交流活動を発展する-12
終わりに-13
参考文献-14
謝 辞-15