要旨:明治維新以降、日本が近代化の扉を開き、政治民主化の軌道に入った。しかしながら、この過程が非常に紆余曲折であった。一方、日本共産党の歴史が日本の近代化過程と密接な関係がある。日本共産党の結党以来の地位の変化が日本近代民主の発展を示すとも言えるだろう。戦前、帝国時代に日本共産党が非合法組織だと見られて、沢山の弾圧を受けた。その時期が日本政治の民主の制限と政党制度の不成熟を表した。1945年8月15日、日本が降伏し、GHQ(連合国軍最高司令官総司令部)により占領された。アメリカが日本の政治分野に民主改革を行った。改革の内容には五大改革指令や圧政制度の廃除や「日本国憲法」の作成などである。戦後改革が日本政治の民主化を促進した。同時に、政党の解放により、日本共産党が生まれ変わることが達成した。しかし、改革にまだいくつかの不足がある。本論文が日本共産党の発展過程から、日本共産党の地位の変化から戦後改革、特に政党制度の改革を研究する。そして、改革の不足を分析し、現在の日本政治について私見を提出する。
キーワード:近代化;政治民主;政党制度;戦後改革;日本共産党
中文摘要:自明治维新以来,日本开启了近代化和民主化进程,但是这个过程并不是一帆风顺的,反而走地十分曲折。日本共产党的发展历程与整个日本近代民主政治过程密切相关,可以说日本共产党政治地位的变化能够体现近代日本政治民主化的进程。在二战前的帝国日本时代,日本共产党曾作为非法组织被日本政府多次镇压,这反映出当时日本政治民主的局限性与政党制度的不成熟性;1945年日本战败后,美国对日本实施单独占领并对强制对日本进行了一系列的民主改革,例如颁布五大改革指令、结党自由、制定新宪法等,这次改革加了速日本政治的民主化进程;同时也因为政党的解放,日本共产党焕发了新生。本论文围绕着日本共产党的创建、被禁止、再建的曲折奋斗历程,从日本共产党创立以来日本政府对共政策的转变和政党政治的变化发展,以及日本共产党的地位变化角度来对战后日本的民主政治改革进行研究,并分析战后改革的长处与局限,同时对当今日本政治民主提出自己的一些分析与意见。
关键词: 近代化;政治民主;政党制度;战后改革;日本共产党