要旨：宮崎駿のアニメの主題として、「人間と自然」はよく重視されている。とくに環境問題がますます深刻化してきた現代社会では人気が高い話題になった。宮崎駿のアニメにおける人間と自然という主題を理解するために、代表作である『風の谷のナウシカ』と『もののけ姫』を例として、研究を進めた。
本論の第一章は「宮崎駿とそのアニメの概況」を分析する。第二章は本論の重要部分で『風の谷のナウシカ』と『もののけ姫』における人間と自然それぞれどのようなものであるかを分析する。第三章は人間と自然という主題の変化を分析する。具体的にいえばその変化は『風の谷のナウシカ』の中の人間と自然は対立に見えるが調和できるのであるが、十二年後、作った『もののけ姫』の中の人間と自然はやはり対立しているが、でも調和する見込みがないようである。
宮崎駿のアニメにおける「人間と自然」の研究を通して、日本社会を前より一歩深く理解できると思う。
キーワード：宮崎駿、アニメ、人間、自然
摘要：宫崎骏的动画主题非常重视人与自然。特别在环境问题越来越深刻化的现代社会，人与自然也变成了一个人气非常高的话题。为了更好的理解宫崎骏动画里的人与自然，以《风之谷》和《幽灵公主》为例进行研究。
在本篇论文里。第一章讲宫崎骏和其动画的概况。第二章是本篇论文的主体部分，将主要分析《风之谷》和《幽灵公主》里的人与自然。第三章分析人与自然这一主题的变化。具体来说，这个变化指以下的内容。《风之谷》里的人与自然虽然可以看出对立的关系，可是却是可以调和的。可是到了十二年后的《幽灵公主》里，人与自然的对立更加显著并且看不到任何可以调和的希望。
通过对宫崎骏动画里的人与自然的研究，希望可以比以前更加进一步的了解日本社会。
关键词：宫崎骏、动画、人、自然
