要 旨:《日本の風俗民情録》によると、かつては子供の教育、結婚について主導権をにぎっていた夫は現代の社会で後退し、今では妻と子供の話に耳を傾ける夫は多くなる。一方、妻の地位については、戦後強くなった女性は夫と同等の立場で自分の意見をいい、特に子供の教育については夫よりも強い決定権を持っているようである。だから、男は外、女は内という説は現代の社会ですでに大きく変わっている。男は外の世界だけでなく、家庭の中の事柄にも常に心がけている。女は家庭と言う内から飛び出して、外に出て活躍するようになった。こういう現象の発生は政府の努力、現代経済の発展に大きくつながっていて、また、女性自身の意識変化と男性の意識変化にも大きく変わっているとみなされる。現在では個人の考え方、一人一人が自分の人生を自由に選ぶことが尊重されるようになってきている。特に女性にとって、結婚することも、独身でいることも、仕事をすることも、子供を産むことも産まない事もそれぞれの考え方で自由であって、また、未婚既婚にかかわらず、社会に進出して活躍する女性が増えてきた。ここで、男は外、女は内という意識の変化の原因について具体的に研究したいと考える。
キーワード: 意識変化 高度経済 男女平等 社会進出
中文摘要:根据日本风情录,过去关于孩子的教育、婚姻大事都握有大权的丈夫现在开始退役了,如今是俯首倾听妻子和孩子的意见的明智丈夫增多了。另一方面,随着随着战后日本女性地位的加强,现在日本的太太们和丈夫站在同等的立场上阐述自己的意见,特别是站在对孩子的教育问题上,有着绝对的决定权,所以男在外、女在内这一现象的改变使得男性不只对社会,在对待家庭的问题上也开始关心起来。而女性也从家庭中解放出来在社会上活跃起来了。这一现象的发生是和政府的努力及日本经济的高度发展和日本独特的文化和历史有很大关系的。现在对于个人的想法的自由也被尊重。特别对于女性来说,不论是结婚、单身、就业、生孩子与不生孩子都是个人的自由选择。不论是未婚还是结婚的,女性在社会上的活动逐渐在增加。所以在此,想要对男在外,女在内这一意识的改变的原因做一下研究。
关键词:意识改变;高度经济;男女平等;社会进出