要旨:日本語の外来語は16世紀中葉から日本に入って来て、今なお数百年の歴史を持っている。特に第二次世界大戦の後で、節度なく外来語を導入したため、日本語には外来語がすでに主客転倒して、更に氾濫の度を強めている。外来語は日本の老人に多くの不便を持たらすと同時に外国の日本語学習者にも多くの悩みを生み出している。そのため、どのように正しく外来語を規範に合わせて使うかが私達日本語を学ぶ者にとって非常に重要な問題の一つとなった。外来語がどうしてこのように日本人の歓迎をされて、また日本語に対してどのような影響があるか。本論文は、外来語の歴史から近代日本語に対する影響まで、外来語の影響の研究を重点として、音声、標記、語彙などの方面に及ぶそれぞれ論述を行う。
キーワード:外来語 影響 音節 語彙 標記
中文摘要:日语外来语自16世纪中叶开始传入日本,至今有着几百年的历史。特别是在二战以后,由于无节制地引进外来语,使得日语中的外来语已经喧宾夺主,甚至到了泛滥的程度。外来语给日本老年人带来许多不便的同时也给外国日语学习者带来了很多烦恼。因此,怎样正确地规范和使用外来语对我们每个学习日语的人来说是一个十分重要的问题。外来语为何那样受日本人欢迎,对日语有哪些影响?在本文的论述中,从外来语的历史到对现代日语的影响,以外来语的影响作为研究重点,对语音、标记、词汇等方面分别进行论述。
关键词:外来语 影响 词汇 音节 标记