日文要旨:第二次世界大戦後、日本の経済は戦争の廃墟から急速な回復と発展を得て、長い間にわたって経済の高度成長を実现し、人民の生活水準も大きく向上し、60年代末世界第二位の経済大国になり、「日本経済の奇迹」と呼ばれる。このような成果を得た原因はもちろん、内力改革の要素があるが、その中では、戦後アメリカから日本への支持や援助にも欠かせないものである。
戦後、アメリカの「連合国軍最高司令官総司令部」(略称:GHQ)の占領下で、日本を指導し、一連の政治経済の方面での改革活動を導く。当時日本の国内外の政治環境は相対的に安定しており、経済発展も急速に軌道に乗った。このあと、アメリカに引き起こった朝鲜戦争では、大量の軍事特需で、北朝鲜に近い日本が財を成し、軍事受注が日本経済の飛躍を促し、「朝鲜戦争特需景気」と呼ばれた。本論文はアメリカの対外政策をめぐって日本占領期間の改革措置と朝鮮戦争中の日本の「特需景気」と、冷戦下でのアメリカの国際戦略などを分析し、論述したいと思う。日本の戦後経済発展途上で、アメリカがどんな影響を与えたのか、どんな役割を演じるのかを検討したいと思う。
キーワード:日本経済発展;アメリカの対外政策;政治関係
中文摘要:二战后日本经济在战争的废墟上得到了迅速的恢复和发展,在很长的一段时间内实现了经济的高速增长,人民生活水平大为提高,一跃成为世界第二经济强国,被称为“日本经济奇迹”。取得这一系列成就的原因当然有内力改革的因素,当然这其中更离不开战后美国对日本的援助支持。
战后在美国“盟军最高司令官总司令部”(简称GHQ)的单方面占领之下,引导日本进行了一系列的政治经济方方面面的改革活动,使得战后日本的国内外政治环境保持了相对稳定,经济发展也迅速踏上了正轨。在美国之后发动的朝鲜战争中,由于大量的军事特需,最毗邻朝鲜的日本便因此发迹,军事订单快速带动了日本经济的腾飞,被称之为“朝鲜战争特需景气”。本篇论文将针对美国占领日本期间的改革举措和朝鲜战争期间日本的“特需景气”,还有美国冷战环境下的国际战略等方面展开分析论述,探讨日本战后经济崛起过程中,美国所发挥的影响,最后再就两种不同的占领史观进行讨论。
关键词:日本经济发展;美国对外政策;政治关系
目次
中文摘要
日文要旨
緒論-1
本論-2
1 GHQ占領下日本の戦後改革-2
1.1 非軍事化-2
1.2 民主改革-3
1.2.1財閥解体-3
1.2.2農地改革-4
1.2.3 労働改革-5
2.冷戦背景下日本の発展プロセス-7
2.1ドッジ・ラインから朝鮮戦争特需へ-7
2.2朝鮮戦争と日本経済-8
3. 敗戦国として日本の「利害転換」-10
4. 世界政治の情勢転換の受益者-11
結論-12
参 考 文 献-14
謝辞-15