要旨:外国語のを習っているわたしたちにとって、聞く、話す、読む、書くとのほかに、訳すことも重要な技能で、身につけなければならないと思う。訳すというのは普通に通訳と翻訳に分かれるが、翻訳のほうがもっと広く使われる。
世界では、数え切れないほどの言葉が使われている。各国家と民族が交流している時に、翻訳は必要だと思う。翻訳はそれぞれの言語を使う国々と民族の間で橋渡しとして、交流の道を広げている。この橋と道にとして、異国の風土と人情、風俗習慣、文化などがほかの国々へ紹介されている。世界各国の歴史を振りかえてみると、文化交流に拍車をかけているには、翻訳の作用が計り知れない。
新世紀に入って、世界の変化は日進月歩である。近年科学技術の激しい発展につれて、国際的な経済、文化、芸術、スポーツなどに関する交流が頻繁になっているから、翻訳は欠けないコミュニケーションの道具のひとつになり、あるいは橋でも言えるのであろう。ご周知のように、一衣帯水の日本が戦後のここ50数年間で大きな成果をあげ、経済貿易、文化、科学技術、教育などの各分野でも、勉強に値する優れたところを持っている。日本語科の学生として、四年間日本語をよく勉強した上で、専門知識を利用して日本のことを中国に伝えて、両国の交流に役に立てばいいと思う。そうすれば、どのように日本語をよりよく、より正しく中国語に訳すかということは、重要な課題になってしまったのである。