要 旨:世界のたくさんの国家と同じように、日本も中国も長い歴史の中で食文化が形成された。その過程では、両国の文化交流に伴って食に関する交流や相互影響があった。両国とも地方によっては食の好みが異なるところもある。
中日の食文化の相違点は、どこにあるであろうか。具体的には箸や皿や食事に際してのマナーなどもかなり違う。この研究は、このような食に関わるものの分析と食事を通じて見られる人間関係などについて研究する。この研究では、特に中日の文化の違いによってもたらされた食についての概念の違いを検討し、それから歴史的にこれらの概念はどのように変化しているか、また中日間における食事の相互交流と相互影響はいつから始まり、どのように変化してきたか、さらに中・日の食文化における様々な相違点を分析し、その理由を探っていくことを目的とする。
キー・ワード: 食文化、食事のマナー、中華料理、和食
摘 要:与世界上的许多国家一样,日本和中国在悠久的历史中食文化都被形成了。在那个过程中,随着两国的文化交流有关食文化的交流和互相影响。根据地方的不同两国关于食文化的喜好和礼仪习惯也存在不同的地方。
中日的食文化的不同点,会在哪里?具体像在筷子和碟子和吃饭时的礼仪等就存在很大的不同。本论文就是想通过研究对食文化的探讨和分析来进行人际关系的研究。本论文,主要是根据中日两国文化的来探讨食文化概念的差异,然后随着历史的发展,这些差异又发生了怎样的变化,再通过中日之间关于食文化的交流和影响来看其中两国食文化的异同点和理由。
关键词:食文化、餐桌礼仪、中国菜、日本料理