要旨:日本は昔から外来文化を輸入することに得意な民族である。東洋文化を輸入する「和魂漢才」から西洋文化を輸入する「和魂洋才」まで、日本の歴史は他国文化の輸入史と言っても過言ではない。当然、このような輸入は、ただの借用ではない、自国の発展に合わせて取捨した結果である。
文化の範囲は広くて、そのうちに、言語は重要な部分である。文化と言語は互いに補完する。言語は文化の伝達手段で、文化の吸収も言語の更新に要求を求めている。文化のキャリヤ— としての外来語は、日本社会に深く影響している。歴史、地理などの原因で入ってきた外来語は、長い歴史の発展には、消え失せるどころか、どこでも聞こえるほど増える一方である。本論は、外来語の受容と変容の背景や過程、特徴などについて分析し、さらに西洋文化を輸入する特徴をまとめてみたい。
キーワード:日本 日本語 外来語 受容 変容 西洋文化
中文摘要:自古以来,日本就是一个善于吸收外来文化的民族。从吸收东方文化的“和魂汉才”到吸收西方文化的“和魂洋才”,日本的发展史另一方面也可以说是他国借鉴史。当然这种吸收并不是单纯的借用与模仿,而是在吸收的基础上加工改造,变成民族文化的一种。
文化的范围十分广泛,语言可以说是其中重要的一个方面。而文化与语言又是相辅相成的,语言的发展为文化的吸收提供载体,而文化的吸收也提高了语言紧跟时代进步的要求。做为文化的一种以及吸收西洋文化载体的外来语,对日本的社会文化民族心理产生了深刻的影响。日语外来语的引入有着深刻的历史文化背景,特定的国情决定着外来语在日本的发展不仅没有消亡,反而不断丰富到今天无处不在。本论文主要探究日本如何引用外来语并最终为己所用的过程以及在每个阶段呈现的特点,并最终总结归纳出日本吸收和改变西洋文化的特点。
关键词:日本 日语 外来语 受容 变容 西洋文化