要旨:日本の酒の中で、清酒と焼酎とビールがよく見られる。しかも、居酒屋は日本人が一番飲むところだ。古来、日本人が清酒が好きなのは周知の事実だ。だから、本文は日本の清酒をめぐって研究し、討論を展開したいと思う。最初は日本酒の起源と発展の歴史を述べる。次には日本の清酒のブランドを簡単に紹介する。そのブランドの中で、「上善如水」を特に紹介する。そのために、「上善若水」という概念を引き出す。「上善若水」という言葉は中国の古人老子の著作『道徳経』の第8章から引用される。この著作の中は「上善は水の如し、水は善く万物を利して而も争わず。衆人の悪む所に処る。故に道に幾し。」と書いてある。そして、日本酒の醸造する方法と原料、日本酒の度数、飲用時の方法と礼節、酒についての諺と節気的な飲酒から研究して、日本文化の一つの特徴――「上善若水」をはっきり述べる。最後は全文を総まとめる。
キーワード:日本文化;日本酒;清酒;上善若水
目次
謝辞
要旨
中文摘要
1 はじめに-1
2 日本酒の起源と発展について-2
3 日本酒のブランドの紹介-4
4 「上善若水」という概念について-5
4.1 日本酒を醸造する方法、材料と日本酒の度数から見る-5
4.2 日本酒を飲む方法と礼節から見る-6
4.3 酒についてのことわざから見る-7
4.4 節気的な飲酒から見る-8
5 まとめ-10
参考文献