要旨:「国家名刺」として、切手は国の大事、お祝い、要事に記載されている。小さな切手を通して、その国また地域の歴史、科学技術、経済、文化、風土、自然景色の特色などを考察することができる。本論では、主に切手の一派を紹介し、伝統絵画切手を研究対象にしている。そして、伝統絵画切手の由来と定義を研究対象にしている。そのうえ、日中両国の絵画風格と同時期の画家の作品を対比することを通して、両国の異同を気付く。つまり、色々な作家の作品について説明すると同時に、伝統絵画切手は切手の発行で重要な地位を占めることを述べる。一番最後に、こういう結論を出した。中国は大家の作品を主とする一方、日本では浮世絵物画を主とする。もっと重要なことは、伝統絵画切手によって各国の絵画作品を見え、私たちの視野を広げて、豊富な文化知識を学ぶことがある。各民族文化はだんだんと交流している。ともかく、我々は絵画切手の素晴らしい魅力を発揚しなければならないと思う。
キーワード:伝統絵画切手;日中画家;浮世絵;各民族文化
目次
謝辞
要旨
中文摘要
1 はじめに-1
2 絵画切手の由来と定義-2
3 日中伝統絵画切手の主題対比-3
3.1 日本の浮世絵-3
3.2 中国の伝統絵画-4
4 日中同時期の絵師と作品対比-5
4.1 古代-5
4.2 近現代-7
4.3 まとめ-8
5 絵画切手の発展-9
6 まとめ-10
参考文献-11