要旨:世界のどの民族が自分の服装がある、日本も例外ではない。中国は着物を発していた源である、当時日本と唐の貿易往来の使者の派遣によって、唐の服装が日本に持ってきられた。日本文化の象徴の一つとして、着物は長い時間の中で絶えず発展していて、世界の範囲にもよく知られる。こういう古典優雅な魅力は日本人にだけでなく、世界で他の人にも大きな魅力がある。着物は非常にいろいろな種類を持っている。着物は実用の価値があるだけではなくて、芸術の価値も高い。
審美観は美しさに対して、私達の独特な見解である。東西文化の違いや民族文化と環境の違うことなので、すべての民族は自分の独特な審美観がある。コーディネイトで着る服を揃えておけばいいわけである。帯締め、帯留め、草履、帯揚げ、その他いろいろな小物を活用できるものがある。体を着物に巧みに隠すので、日本の女性は外足や太い足、平な胸などを着物の華やかの中に巧妙に隠している。この「隠れ」と「現れ」の改変の中から、女性の体の包装の美しさも表現される。だから日本の伝統衣装の着物の模様、裁断方式、色の組み合わせや着付け方から審美観を発掘する。その中に、自然美、包装美や芸術美について重点的に分析する。日本人の美意識を研究することは、もっと日本人を知ることに役に立って、中日文化の交流を促進することができる。
キーワード: 着物;日本;審美観
目次
要旨
中文摘要
第1章 着物についての紹介-1
1.1 由来と歴史-1
1.2-構造-1
1.3 種類-2
1.4 着付け方-3
第2章 着物から見られた日本人の審美観――自然美-6
2.1 着物の紋様図案-6
2.2 着物のデザイン-6
2.3 着物の色彩-7
第3章 着物から見られた日本人の審美観――包装美-8
3.1 包装美-8
3.2 日本の包装と着物の関係-8
3.3 着物から見られた包装美-9
第4章 着物から見られた日本人の審美観――芸術美-10
4.1 十二単-10
4.2 芸術美-10
第5章 おわりに-12
参考文献-13
謝 辞-14