要旨
日本は先進国として「著作権で立国」を遂行するアジア大陸法系国家で、中国の主な商売仲間の一つである。中国の著作権法は、最初は日本を真似した。国情が異なるので、日中両国は著作権に関する面でいろんな差がある。本文は、法律、価値観,歴史、国民の意識などの問題から手をつけてみて、丁寧に日中の著作権についての異同点を比べる。日本の経験を参考に、中国の実情に結びながら、自分の意見を提出する。
キーワード:著作権、法律、日本文化、意識、日中比較
目次
要旨
中文摘要
1. はじめに-4
2. 先行研究-6
3. 事例から見た中国における著作権問題の現状-7
3.1 大学生の著作権に関する意識調査の概要————杭州師範大学を事例に-7
3.2 調査の結果-7
4. 中国における著作権問題が生じた原因-12
4.1 著作権に出会う時間は短い-12
4.2 著作権製品の値段はかなり高い-12
4.3 著作権保護の市場環境がまだまとまっていない-12
5. 両国の著作権に関する比較-13
5.1 法律の方面-13
5.2 正規版と海賊版製品の値段の方面-14
5.3 国民の意識の方面-14
6. 日本の経験に基づく著作権問題の改善案-16
7. おわりに-18
附录-19
参考文献-21