要旨
日本では常用している住宅材料は木材とコンクリートである。それら自体の特性上、二种の材料がそれぞれ違う特性がある。違う材料を使用している住宅が見せた特徴と性能も同じではない。現在の日本を見てみると、現代の材料が発達したにもかかわらず大量な木造住宅が存在しているのは不思議である。二種類住宅の比較研究を通じて原因を知ることができ、さらに「住」に対する日本人の精神的姿勢が探究できたらよいと考えている。
キーワード:日本住宅;木造;コンクリート;建築文化
目次
要旨
中文摘要
1.はじめに-2
2.先行研究-2
2.1住宅材料の歴史-3
2.2日本の住宅についての研究-3
2.3日本の気侯と住宅の関連性-4
3.日本の木造住宅の特徴について-4
3.1構造-4
3.2建築職人と使用材料-5
3.3木造の再利用-7
4.日本のコンクリート住宅の特徴について-7
4.1構造-7
4.2建築者と使用材料-7
5.木造とコンクリートの比較-8
6.終わりに-9
参考文献-13