概要:日本シンボルの一としての和服は内包が深く、歴史が長い。本論文の研究対象は日本の和服、特にその紋様である。和服の起源、発展及び紋様、種類についての分析を通じて、その特徴を発見し、それから見た日本人の美意識や自然への崇拝を明らかにすることにより、日本文化の内包への理解を深めようと期待している同時、日本人の自然への崇拝、「物の哀れ」心理と現世思想の影響で和服が発展していくと証明しようとする。
キーワード:日本和服;紋様;日本文化
目次
概要
中文摘要
序 章 研究目的と先行研究-1
第1節 研究目的-1
第2節 先行研究-1
第1章 和服の概況-2
第1節 和服の定義-2
第2節 和服の起源と発展歴史-2
第2章 和服の紋様について-3
第1節 紋様の来源-3
第2節 紋様の種類-3
第3節 特色紋様への考察-4
第3章 和服紋様における文化-6
第1節 自然崇拝-6
第2節 「物の哀れ」心理-7
第3節 「現世思想」-8
終 章-8
参考文献-10