要旨
この論文は21世紀に我が国の母語の教育改革後の「2011年義務教育国文課程標準と日本2012年実施の「新学指導要領(国語)」への研究をもとに、中日両国の母語の教育改革の表した共通理念と相違を比較且つ分析し、これによって、教育に関する見方や啓発を得る。また、この論文は我が国の国文教育の理念を更に深く把握すること、それに他国の優れた教育理念を吸収し、学ぶ時にある意味では現実的な参考を提供することも目指す。
キーワード:中日;国文教育;新課程標準;比較
目次
謝辞
要旨
摘要
1 はじめに -1
2中日両国の母語の教育理念の共通点-2
2.1学生の愛国精神の育成への重視-2
2.2基礎知識と技能習得への重視 -2
2.3創造的な思考力の育成への重視-2
2.4個性化の教育と学生の人格発展への重視-3
2.5「大国文の教育観念」の形成-4
2.6学生の良好な学習習慣の育成への重視-4
3中日両国の母語の教育理念の相違-5
3.1国文科目の本質に関する境界の違い-5
3.2「聞く、話す、読む、書く」という能力への重視程度の相違-5
3.3我が国の「文道統一」と日本の国際意識の養成-6
3.4日本が教科書内容の多様性、特徴への強調-6
3.5日本読解への強調-7
4 おわりに -9
参考文献 -10