概要:「自由」と「南国楽園」と象徴したハワイが、1880年以降日本と深く繋がり、歴史が進むとともに、近代化になってきた日本にとって、ハワイイメージも次第に変わっている。本文では日本人のハワイイメージを問題点として、第二次世界大戦の戦前、戦中、戦後のイメージの変化をめぐり、今の発展現状を論じ、異なる時期のハワイイメージの相違の比較を通し、日本独特な近代化過程を明らかにしたい。さらに、それを今グローバリゼーションの社会において、近代化を求める国々に役立てたい。
中文摘要:象征着“自由”和“南国乐园”的夏威夷群岛,自19世纪80年代起便与日本结下了紧密的联系,而随着历史进程不断推进,对于逐渐走上近代化历程的日本而言,其对于夏威夷的认识也逐渐发生了转变。本文以日本人的夏威夷认识为切入点,围绕二战前期、战中、战后的夏威夷认识以及目前的发展现状作出基本阐述,通过对比不同时期日本人夏威夷观的差异,来比对并阐述日本独特的近代化历程。在全球化的大背景下,希望考察结论能对追求现代化的国家提供借鉴意义。
关键词:夏威夷认识;日本近代化;第二次世界大战;全球化
目次
概要
中文摘要
序 章 研究目的と先行研究-1
第1節 研究目的-1
第2節 先行研究-1
第1章 ハワイに対する楽園的なイメージの成立背景-2
第1節 日本人のハワイに対するイメージ-2
第2節 楽園的なイメージを伴うものに惹かれる原因-3
第3節 まとめ-4
第2章 日本人のハワイ観と日本の近代化-4
第1節 戦前:近代化初期の日本人のハワイ観-4
第2節 戦中:第二次世界大戦のなかのハワイ観 -5
第3節 戦後:「憧れ」から「定番」へ変化するハワイ観-7
第4節 まとめ-8
第3章 癒しを求める新たな日本人のハワイ観-9
第1節 21世紀新たなハワイ観-9
第2節 現代日本人のハワイ観から生み出した社会問題-10
第3節 まとめ-11
終 章-11
参考文献-16