要旨:中日両国は一衣帯水の隣国であり、古来から政治、経済、文化などの交流は非常に多いである。そのため、両国は似ている部分が多く、違うところも同じくたくさん存在している。最近日本で発生し世界をびっくりさせたマグニチュード9級の強震と2008年5・12の汶川大地震は、日本も中国も影響を与えて財産被害や人命被害が出た。両国がこれと似たような危機に直面したとき、これを処理する方式に全部一致していない。本文は中日両国それぞれの地震情況を比べて、違いの所属している原因を分析し、先進国日本における危機管理の面での優れた点をまとめ、最後にわが国にかなう災害管理システムの政策を提案することにした。
キーワード:地震災害、応対対策、危機管理、国民の教育
中文摘要:中日两国是一衣带水的近邻,自古以来在政治、经济、文化等方面的交流非常密切,因此,两国有很多相似之处。毋庸置疑,同样存在很多不同之处。最近日本发生震惊世界的里氏9级大强震,与2008年5・12汶川大地震给日本和中国都造成了很大财产损失及人员伤亡。两国在面对类似的危机时的处理方式有异有同。本文通过对中日应对这两次大地震的对比,分析差异所在的原因,从而学习借鉴先进国家日本在危机管理方面的优异之处,提出了改善符合我国国情的灾害管理体系的政策建议。
关键词:地震灾害;应对措施;危机管理;国民教育