要旨
日本の飲食は、色と形を重視するほど、味を重視しないでいるといっても、日本人は色と形の装飾効果に対して関心度が非常に高いのである。見かけの多様性は世界の最高である。
和菓子は味が美味しいだけではなくて、形も優れていて、色の組み合わせも重視されている。目も口も鼻も和菓子を楽しんでいる。季節によって種類も違っている。四季を代表するために、普通異なる色を利用している。例えばピンク、真白のと柔らかい緑コーデイネーションは春の桃の花を、二つの違った度合いの茶色は秋の粟を、黒みを帯び深い緑色と濃い灰色が夏の蝉を表現するのである。日本人の原始的美意識というのは、自然美に基づき、主に自然な美しさの感じ例えば自然の色への感じを指すであろう。
本論文は主に和菓子の色という視点から、日本人の美意識を検討してさらに、飲食文化と色の関係を研究してみる。それに基づき、日本人は自然と調和するのを重視する美意識も分かってきている。
キーワード:和菓子;色;自然;美意識
目次
要旨
中文摘要
1.はじめに.1
2. 和菓子の概略.1
3.和菓子の色について2
3.1 色の構成と特点
3.2 飲食文化と色彩
4.和菓子の色から見る日本人の美意識.5
4.1 日本人の色彩感覚
4.2 日本人の美意識
4.3 和菓子の色から見る日本人の美意識
5.結論.7
参考文献. 8
謝辞