要旨:言語は文化現像と文化を伝えるものとして、人間の考えを伝わっているだけでなく、民族特性と歴史態度を現すところもある。日本語の曖昧な表現は日本語を習う中国人にとって、理解上の困難を引き起こしやすい。ある場合の日本語を中国に訳しにくい。日本人は長期以来、形成する日本式の暗黙の了解、委婉さと曖昧が日本人の間にだけ理解できる。順調に日本人とコミュニケーションをするために、もっとも重要なのは日本人の考え方を掌握することである。
文章中には何種かの典型的な曖昧の文型を挙げて、例えば、「どうも」「遠慮」「かもしれない」「特に」などである。このような言い方で、日本人の意図はいつも人に誤解される。次は、島国根性と頼む心理と中国道教思想の「無」と中国儒家思想の「和を貴しと為す」の四つの点を通じ、その曖昧さの形成する原因を分析する。最後に、曖昧語から見た日本人の考え方を分析する。まず、人を困らせないため、それから、遠慮がちの言葉、三番目は余地を残すため、最後は以心伝心の心理である。歴史などの原因を分析することを通じて、日本人の表現心理を理解できるとともに、いっそうよく外国人との交流も促進できる。日本語の曖昧表現と表れる原因を通じて、日本人の考え方が分かれば、外国人は日本人に対して適当な態度を取ることが大切である。外国語学習者の外国人は日本の独特な文化を尊重すべきである。
キーワード:曖昧語、表現、考え方、態度
摘要:语言作为文化现象和文化载体,不但传递着人们的思想感情,也折射着民族个性和历史心态。日语的暧昧表达对中国的日语学习者来讲,易造成理解上的困难,有时很难把某些场合的日语对译成合适的汉语。日本人长期以来形成的日本式的默契,隐晦,委婉和暧昧等等只有土生土长的日本人才能心领神会。因此想要很好的和日本人交流,更重要的是掌握日本人的心理。
文章首先例举了几种典型的暧昧句型表达“どうも”“遠慮”“かもしれない”“特に”等。说明了日本人的意图常常被外国人误会。然后从岛国根性,依赖心理,中国道教思想的“无”和儒家思想的“以和为贵”四方面分析其暧昧性形成的原因。最后从暧昧语来剖析日本人的表现心理。首先,不让对方为难。然后,表示客气。第三是说话留余地。最后是以心传心的心理。通过历史等分析,在了解日本人的表达心理的同时,也能更好地促进与外国人的交流。通过日语的暧昧表现及其表现原因,能够明白日本人的想法的话,外国人对于日本人能采取合适的态度。学习日语的外国人应该尊重日本独特的文化。
关键词:暧昧语、表达、心理表现、态度