变化的形式、不变的心--从標章看日本人的意识_日语论文.doc

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  • 更新时间:2014-07-10
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要旨:日本には伝統的に家紋という「マーク」があり、これは平安時代頃から使われだしたということである。現在、家紋はあまり使用されていないようだが、会社の「マーク」や商品のロゴマークなどは巷にあふれている。

  本稿ではこの家紋とマークを材料として資料を集め、現在のマークが家紋の意義や役割を引き継いでいるのではないかということについて検証をする。そして、家紋の持つ役割として、日本人の家族意識や共同体意識以外に、どのようなものがあるのかを詳しく調べてみようと思う。

  前半部分では家紋の歴史や分類、および現代のマークの歴史や分類を試みた。その上で家紋とマークの共通点と相違点を洗い出し、最終的にその中に隠された日本人の意識について言及した。その結果、家紋の中にある日本人固有の意識、自然観や勤労意識、集団意識などがマークにも脈々と引き継がれていることを確認したのである。

キーワード:家紋 マーク 日本人 意識 文化

 

摘要:在日本,传统上有一种叫做家纹的“標章”,自平安时代开始被使用。如今,家纹虽然似乎已经很少被使用,但是公司的“社章”以及商品的商标等等比比皆是。

   本文旨在以家纹和標章为素材进行了材料搜集,对于如今的標章依旧延续着家纹的意义和作用这一点进行了论证。而且,对于作为家纹作用的延续形式,除了日本人的家族意识和共同体意识之外,还有怎样的作用被延续这一点进行了详细的调查。

   本文的前半对家纹的历史和分类,以及现代的標章的历史和分类进行了阐述。并且在此基础之上对家纹和標章的共同点和不同点进行了罗列,最终谈及家纹中所包含的日本人的意识。最后确认了家纹中存在的日本人固有的意识、自然观和勤劳意识、集团意识等等被如今的標章一脉相承并得以延续这一点。

关键词:家纹 標章 日本人 意识 文化