要旨:今の世界は結構進んでいるが、性別差別が以前よりそれほど厳しくなくなったが、相変わらず残っている。したがって、どうやって女性の従属地位を変えて、男女平等の社会を作るかはこの時代の急務となっている。中国の女性は母系社会に女性の地位が高かったが、封建社会に入ると、女性の地位は下がった。日本と同じように、経済の発展につれて、自分の価値を求める女性は年々増えているので、職場で活躍している女性も急激に増加している。女性の地位はだんだん上がっている。
女性の地位は社会の発展に非常に重要な役割を果たしており、人間社会の文明程度を図る重要な指数となっている。そして、女性の地位にかかわる問題も人間社会全体で直面する共同な難題の一つであり、健康な女性の地位で女性の全面的な解放を進めることは人間の運命とこれから先にかかわる重大な問題である。
本論文は主に第二次世界大戦後中国と日本の女性地位を対比する。まずは第二次世界大戦後中日両国の女性地位及びその後の変化について、論述する。それから女性の地位を経済、社会、政治の面から比較する。最後には中日両国における女性の地位変化は社会にもたらす影響、及びこれから先の見通し、男女平等を実現するため、やるべきことなどを論じる。
また本論文は主に中日における女性の地位を比較することで、女性の役割を十分に発揮させて、社会の全面的かつ健全な発展を実現させることを解決しようとする目的としている。
キーワード:女性地位、対比、中国、日本
目次
要旨
中文摘要
はじめに-1
第一章 第二次世界大戦後中日の女性地位及びその変化-1
1.1第二次世界大戦後中国の女性地位及びその変化-1
1.2第二次世界大戦後日本の女性地位及びその変化-2
第二章 現代における中日の女性地位対比-3
2.1中日の女性の経済的地位対比-4
2.2中日の女性の政治的地位対比-4
2.3中日の女性の社会的地位対比-5
第三章 中日の女性地位変化の影響-5
3.1中国の女性地位変化の影響-5
3.2日本の女性地位変化の影響-6
終わりに-7
参考文献-8
謝 辞-9