从《徒然草》的自然物看吉田兼好的无常观_日语论文.docx

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  • 更新时间:2019-02-15
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要旨:吉田兼好は神祇官を出す家柄に生まれ、鎌倉時代後期から南北朝時代にかけての随筆家、遁世者、歌人である。30歳前後で出家し、兼好法師とも呼ばれる。さまざまな影響の下で兼好は独特な無常観を形成した。

本稿は兼好の『徒然草』を中心にして、まず無常観についての先行研究を紹介する。その上で兼好の生涯と『徒然草』の概況を述べる。それから『徒然草』に出た季節、草木、散り萎れる花、陰る月などの自然物を分類し、無常とのつながりを分析し、こうした無常意味を帯びる自然物の実例を通して、兼好の無常観を読み取ることができると考える。また兼好の無常観が形成する原因を分析していくことになる。

以上の研究により、次の観点を明確にした:兼好の無常観には特別なところが二点ある。一つは万物の変化を理性的に客観視することである。もう一つは楽観的で積極的に人生を把握し、そのため戦うべきだと主張する。兼好の無常観の形成する原因は主に四つがある。一、日本の独特な自然で日本人は昔から伝統的な無常意識を持っている。二、兼好が生きている時代に戦争が激しく、世の中は変動し、無常観が漂っていた。三、兼好は仏教、神道から自分ならではの無常観を形成した。四、『源氏物語』、『枕草子』などの古代文学からの影響。

キーワード:『徒然草』 自然物 吉田兼好 無常観

 

中文摘要:吉田兼好出身于神官世家,是日本镰仓后期到南北朝时期的随笔家、遁世者、歌人。兼好在30岁左右出家,被世人称作兼好法师。兼好的无常思想受到诸多方面的影响从而形成了其独特的无常观。

本文以兼好的《徒然草》为中心,首先介绍无常观的研究现状。在此基础上介绍兼好的生平和《徒然草》的概况。对《徒然草》中描写的四季、草木、落花、阴月等自然物进行分类,具体分析各类自然物与“无常”的联系,通过这些蕴含无常意义的自然物的实例来解读兼好的无常观。并对兼好无常观形成的原因进行分析。

通过论文的分析研究得出以下的观点:兼好的无常观有两点特别之处。一、兼好从理性客观的角度来看待万事万物的变化。二、兼好主张要以一种乐观积极的态度去把握自己的人生并为之奋斗。兼好的无常观形成的原因主要有以下四点:一、日本独特的地理位置形成了日本人自古以来的无常意识。二、战乱频发、社会动荡不安,兼好所处的时代充斥着无常观。三、兼好受到佛教,神道等宗教的影响,在无形中形成了自己独特的无常观。四、《源氏物语》,《枕草子》等古代文学对其产生的影响。

关键词:《徒然草》 自然物 吉田兼好 无常观

 

目次

要旨

中文摘要

はじめに-1

1.無常観についての先行研究-1

  1.1無常観の定義と起源-1

  1.2日本人の無常観について-1

2.『徒然草』と吉田兼好-2

  2.1『徒然草』について-2

  2.2吉田兼好について-3

  2.3 吉田兼好の無常観について-3

3.『徒然草』の自然物における無常観-3

  3.1 変わり続いている無常の趣-3

3.1.1四季の移り変わり-4

   3.1.2 草木の季節的な変化-4

  3.2不完全な無常の美-5

   3.2.1花の散り萎れ-5

   3.2.2月の陰り・欠け-5

  3.3無常の死生に直面し、人生の意義へ-6

   3.3.1生と死の不可測-6

   3.3.2命の昇華-7

4.吉田兼好の無常観の成因-8

  4.1日本の独特な自然-8

  4.2時代と社会-8

  4.3宗教からの影響-9

  4.4古代文学からの影響-9

おわりに-10

参考文献-11

謝 辞-12