要旨:現代の室内設計では、日中両国とも欧米文化を吸収し、自分の国の需要に応じ、新たな室内設計スタイルが形成してきた。しかし、室内設計の中で、両国の国民たちの要望の違うところが多い。
本稿では、部屋の機能によって一部の日中両国の現代集合住宅の基本室内構造を比較し、相違点をまとめた。そして、相違点が生まれる原因を分析し、そこから見られる両国の国民意識を挙げ、啓示を述べた。
キーワード:室内構造;国民意識;日中比較
目次
要旨
中文摘要
はじめに1
第一章 日中室内構造2
1.1日本の室内様子2
1.1.1公的領域3
1.1.2私的領域3
1.1.3機能領域3
1.2中国の室内様子3
1.2.1公的領域4
1.2.2私的領域4
1.2.3サービス領域4
第二章 日中室内構造の比較5
2.1共通点5
2.2相違点5
2.3原因5
2.3.1 共通点が生まれる原因5
2.3.2 相違点が生まれる原因6
第三章 室内構造から見られる日中国民の意識9
3.1日本の国民意識9
3.2中国の国民意識9
3.3啓示10
おわりに 12
謝辞 13
参考文献 14